税務と経営情報を提供する大和田税理士事務所

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コラム

このページでは、カレントトピックのコーナーです。会計税務を離れることをお許し下さい。

歯科医院向けのサービスについて

1.歯科医院様とおつきあいをしていて何よりもびっくりするのは、同規模・同人員でありながらなぜこんなに利益が違うのだろうということです。個人的には単なる利益追求型の診療所は大嫌いです。特にやみくもにインプラントを勧める歯科医師は許せませんね。

2.心ある歯科医からお叱りをうけるかもしれませんが、私は、月点数30万点、自由診療80万円を一つの物差しにしています。いいか悪いかは別にして--予防歯科、小児歯科、そのほか何を名乗ろうとも--これ位はできるであろうという目標数値ですね。自分の診療方針がきちんとしていて、私はノウハウがありますという歯科医には私、何も言えません。率直に参りましたと言います。

3.「歯科医院の投資」とはなんでしょうか?考えてみませんか。これが先生によって千差万別で差が出るところだと私、思います。

4.貴医院の評判を調査致します。患者は本当の事を言ってくれません。また、ご近所の方が患者になっていただけないとしたら何か問題がありませんでしょうか。定期的に自医院の評価を調べることが重要です。

5.以下は、診療報酬を上げたいという先生向けです。自分のポリシーが定まっている先生には関係ありません。 結局、歯科医院の経営成績を上げるためには、

  1. 1)診療報酬をあげるか?
  2. 2)患者数を増やすか?
  3. 3)経費を削減する。

のいずれかしかありません。
そしてその歯科医院、院長先生の診療方針で自ずと決定されます。

1.診療報酬をアップするには?

診療報酬をあげるには、保健診療報酬の報酬点数を見極めて、診療を実施する事になります。診療日数ユニット台数、保健診療単価、治療件数などのデー タを患者ごとに分類するのが第一歩です。

それから、1日当りの平均診療収入の把握、ユニット1台当りの治療収入と稼働時間、患者1人あたりの月間保険診療単価、そして総治療件数、これが重要ですが自由診療収入比率を出すことでしょう。

2.患者数を増やすには?

現在の診療圏事情を考えると、以前に比べて相当ばらつきがあります。やみくもに患者を増やすことは厳しい状況で、単に良いこととは言えないでしょう。ただ、リコールは重要です。また、医院の地域性により、診療時間を柔軟にすること。初診患者に敢えて当医院を選択してくれた理由を問うこと。(恥ずかしいなどと言っていられません。)、そして紹介してくれた患者さんにお礼を言うこと、することが重要です。きれい事など一切言っておられません。他の業種では当たり前のことが、歯科業界、医療業界ではおざなりになっています。プライドは一切捨てましょう。再診患者数を増やすことに尽きます。なお、患者への接客姿勢の見直しは、ほとんどの歯科医院で第一に行うべきことです。

3.よい意味で経費を削減する

経費は、医薬品、医療材料、医療消耗品がまず挙げられます。患者個人個人に同じ対応は私は疑問を感じます。不必要な項目を洗いなおすだけで も経費引き下げのヒントは見えて来ます。それと、技工料は妥当な金額をお支払いください。これをけちると3年目くらいから、医療成績が落ち出します。スタッフのお給料も同じ事ですね。良いスタッフがいつきません。税理士報酬も良い先生をみつけて、こころ苦しいのですが、これは堂々とディスカウントをお申し出ください。